今を生きる本質。

 

今を生きる。

 

最近、その大切さが身に染みてよく分かるようになってきました。

 

この言葉は、

自分に正直に生きることと同義ではないかと

思います。

 

正直に生きるとは、

今やりたいことをする。

 

 

これは、簡単なことのように思えますが、

多くの人ができていないように思えます。

 

 

なぜなら、

世間体が気になるからとか、

やりたいことをやって生きれるのかなどと

やる前にやれない理由を探し、

自分の可能性に蓋をしてしまっているからです。

 

まるで実がなるはずの木から

自分で芽を摘み取ってしまうようなものです。

 

 

彼らは、自分に意識はなく、

他人に常に意識が置かれているため、

自分自身が本当にやりたいことをできないのです。

 

 

自分の人生を歩むのではなく、

他人の人生を生きてしまっている。

 

 

他人に意識があるため、

他人が望む人生しか歩めなくなってしまいます。

 

そして、定年までやりたくないことをした後に

本当にしたいことってなんだっけと自問自答するようになります。

 

それでもやりたいことが最後まで分からずに

やりたいことをせずに人生を終えていく。

 

こういう人が溢れているのが日本です。

 

お金や他人からの目を気にして、

世間という波に流され、

本当にやりたいことをやれない日本人。

 

つまりは、思考が停止状態なのです。

 

常識がこうだからとか決めつけて、

ただ誰かが決めたルートに従うだけの人生。

 

確かにそうした方が楽です。

 

なぜなら、自分の頭で考えていないから。

 

誰もが歩むであろう道を通っていれば、

誰かについていけばいいだけの話。

 

簡単なことです。

 

しかし、何のリスクも取らなければ、

リターンは、見込めません。

 

つまりは、自分が描いた通りの人生など

思考停止状態では歩めるわけがないのです。

 

この時点で意味が分かる人と分からない人では、すでに二分化されています。

 

自分の頭で考えることができる人と

思考を放棄してしまっている人。

 

 

この両者の思考の違いが、人生の中でかなり大きな差を生み出すことになります。

 

 

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ここで、スティーブ・ジョブズのある有名な言葉が浮かびました。

 


「あなたの時間は限られている。だから他人の人生を生きたりして無駄に過ごしてはいけない。ドグマ(教義、常識、既存の理論)にとらわれるな。それは他人の考えた結果で生きていることなのだから。他人の意見が雑音のようにあなたの内面の声をかき消したりすることのないようにしなさい。そして最も重要なのは、自分の心と直感を信じる勇気を持ちなさい。それはどういうわけかあなたが本当になりたいものをすでによく知っているのだから。それ以外のことは、全部二の次の意味しかない。」

 

 

時間は、有限だから、他人の人生を生きるなとここでは述べています。

 

つまり、「自分の人生を生きろ」ということです。

 

 

ただ誰かが歩んだ道のりを進んだって、

つまらない人生を歩むだけです。

 

どうせなら、誰も開拓していない道に飛び込み、面白いことをしていった方が面白いのではないかと思うのです。

 

だから、決めました。

 

 

「面白いことに挑戦している人としか一緒にいないと。」

 

なぜなら、

そっちの方がワクワクするし、

人生がより豊かなものになると思うから。

 

ただの直感です。

 

 

だからこそ、より高みを目指して

また一歩、また一歩と踏み出す必要があるのです。

 

確かにこの先どんなことがあるか分かりません。僕は、預言者でもなければ、神でもありません。1秒先の未来でさえ知ることでさえできません。

 

でも、予測できない未来だからこそ、

未来を作ることができるのではないかと

考えるのです。

 

目の前に真っ白なキャンバスがあるとして、

何も描かずに終わるか、それとも筆を持ち、

あらゆる色で白を塗りつぶしていくのか。

 

僕は、どんなに不器用でもいいから、

全力で絵を描いていく。

 

そんな人生を歩んでいきたいと思います。

 

 

最後にこの言葉を送りたいと思います。

 

 

「やらない奴は、やらないし、

やる奴は、やる。

 

死ぬときに後悔しない生き方は、

果たしてどちらだろうか?

 

その人生は、あなた自身が選ぶものである。

 

 

自由でいい。

 

 

あなたの気持ちに従って下さい。」